第64回「那覇空港及びゆいレールの整備と役割 ~沖縄経済の発展を支える交通インフラと今後の展望~」 令和7年11月27日(木)に開催しました。

日時

2025年11月27日(木)
講演会:15:00~17:00
場所:沖縄県立博物館・美術館(講堂ホール)(会場・WEBのハイブリット形式)

講演者

逢坂謙志 内閣府沖縄総合事務局次⻑(開発建設)
池⽥⿓彦 横浜国⽴⼤学名誉教授、元沖縄総合事務局開発建設部⻑
前川智宏 沖縄都市モノレール株式会社常務取締役
榊原正⼈ 株式会社トーニチコンサルタント主任
⾦城克也 GW2050 PROJECTS 推進協議会代表理事、沖縄県経済団体会議議⻑
(司会)坂克⼈ 元内閣府沖縄総合事務局那覇港湾・空港整備事務所⻑

講演概要

沖縄復帰以来既に50数年が経過するが、その後のインフラ整備が沖縄経済・社会の発展に果た
した役割は⼤きい。⽶軍からの返還により国管理空港となった那覇空港では、滑⾛路延⻑、旅客
ターミナルの整備・拡張、第⼆滑⾛路の整備を経て、現在も県内外、海外からの利⽤客にあふれ
沖縄県の⽞関としての役割を果たしている。⼀⽅、沖縄都市モノレール(愛称ゆいレール)は、
那覇都市圏の慢性的渋滞の緩和のため、2003年に那覇空港駅―⾸⾥駅間で開業、その後、てだこ
浦⻄駅まで延伸されている。現在では、周辺住⺠のみならず国内外からの旅⾏客を運ぶ沖縄唯⼀
の軌道系交通機関として重要な役割を果たしている。今回の講演会では、那覇空港及び沖縄都市
モノレールに焦点をあて、これらの交通インフラの整備による沖縄経済・社会の発展に果たした
役割を振り返るとともに、沖縄のさらなる成⻑に向けた展望について紹介する。

第64回 講演概要資料(建設コンサルタンツ協会HPより)(作成中)

 

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