日時
2024年10月25日(金) 15:00~17:00 ZOOMウェビナーによるWEB配信
講演者
今田徹(東京都立大学名誉教授)
大川征治(元日本道路公団沼田工事事務所工事長)
佐取勘四郎(元日本道路公団関越トンネル南工事事務所工事長)
山上俊二(元日本道路公団試験所雪氷対策室長)
松坂敏博(東日本高速道路㈱常務執行役員関東支社長)
佐久間仁(東日本高速道路㈱執行役員新潟支社長)
肥後満朗元(㈱安藤・間代表取締役副社長)
藤波亘西松建設(㈱土木事業本部土木設計部長)
コーディネーター;鈴木辰夫(鉄建建設㈱常務執行役員)
講演概要
東京都練⾺区〜新潟県⻑岡市間約246kmの関越⾃動⾞道は、列島の脊梁⼭脈を横断して太平洋側と⽇本海側を結ぶ、初の列島横断⾼速道路である。技術的には、⾕川連峰を貫通する当時⽇本最⻑の道路トンネルとなる延⻑約11kmの関越トンネ
ルの建設、群⾺県沼⽥地区の⾼低差100mの河岸段丘やU字⾕、V字⾕を通過する前例のない⾼橋脚橋梁群の建設、新潟県湯沢地区等の⽇本有数の豪雪地帯での雪氷対策等、過去に例のない様々な技術的課題に直⾯した。これらの課題に如何に挑戦し、これらを如何に克服したかを、整備効果や開通後の取り組みと併せて紹介する。
第54回 講演概要資料(建設コンサルタンツ協会HPより)