日時
2024年11月26日(火)
講演会:16:00~18:00 意見交換会:18:00~19:00
場所:政策大学院大学想海樓ホール(会場・WEBのハイブリット形式)
講演者
平出 亨 元東京都地下鉄建設㈱常務取締役
安部雅昭 元東京都交通局建設工務部計画課長
橿尾恒次 元東京都交通局技術管理担当部長
梶山雅生 ㈱熊谷組専務執行役員
小野俊雄 (一財)安藤ハザマひとづくり財団理事長
坂口淳一 東京都交通局建設工務部長今田)
講演概要
都営地下鉄⼤江⼾線は都庁前駅から飯⽥橋、上野御徒町駅、⾨前仲町駅、汐留駅、六本⽊駅などを経由し、再び都庁前駅に戻る環状部と都庁前駅から東中野駅、練⾺駅などを経由し光が丘駅に⾄る放射部からなる延⻑40.7kmの地下鉄路線である。⼤江⼾線の計画にあたっては、オイルショックなどの社会情勢の変化が⽴ちはだかり極めて困難を極めた。また、建設にあたっては都⼼部であるがゆえに複雑な地下埋設物を避け、軟弱地盤を克服する必要があるなど数々の困難を極めたが、着⼿からわずか14年という短期間で全線が開業できた。本講演では、⼤江⼾線の計画から建設まで数々の特⾊を当時の話題を交え解説するとともに今後の展望についても紹介する。
第55回 講演概要資料(建設コンサルタンツ協会HPより)