第19回 田園都市を創る!~ 一民間企業が担う世界最大TOD ~ 令和3年3月10日(水)に開催しました

日 時

令和3年3月10日(水)15:00~17:00(ZOOMウェビナーによる配信)

講演者

<講演>
髙橋俊之 東急㈱取締役常務執行役員
城石文明 東急電鉄㈱取締役副社長
泉亜紀子 東急㈱沿線開発事業部次世代郊外まちづくり担当課長

<コメンテーター>
家田   仁 政策研究大学院大学教授・土木学会会長

<構成・司会>
太田雅文 ㈱東急総合研究所主席研究員

講演概要

TOD(Transit-Oriented Development)すなわち公共交通主導型都市開発は、諸社会課題を解決できるまちづくり手法として注目されているが、東京南西部における5,000haにも及ぶ広範囲なエリアで東急グループが取り組:む多摩田園都市は民間最大級によるものである。1953年に著された城西南地区開発趣意書以来、58の組合による土地区画整理をコーディネイトしたまちづくりとともに、都心に効率的にアクセス可能な鉄道(田園都市線・新玉川線)整備も行い、「つくる」だけではなく、時代に合わせて投資や事業も励起し、未来に向けたビジョンも持っている。本講演では、開発については東急㈱髙橋氏より、鉄道については東急電鉄㈱城石氏より、それぞれの経緯を振り返り、東急㈱泉氏より将来に向けた取り組みについて紹介、最後に政策研究大学院大学家田教授より「ニッポン田園都市」として講演した。

 

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